高速無線LANとして

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高速無線LANとして

無線といえばトランシーバーといった時代も長くありましたが、これを使い音声で連絡を取るといった行為は現在でも行われています。
5GHz帯はそういった従来の無線の概念を超え、さらには高速無線LANとしての使用を実現した画期的な周波数帯です。

従来の無線との違い

従来の無線は音声の連絡手段で用いられることが主ですが、大容量のデータ通信を実現するには、現実的ではありません。
5GHz帯無線アクセスシステムは対応している機種にもよりますが、田中電気で取り扱っているBreezeACCESS・MOTOMESH Duoでは最大54Mbpsの伝送速度を誇ります。
この伝送速度により、映像データ・画像データなどネットワークに関する様々なデータ通信を可能とし、従来の無線の枠を超えた高出力・高速無線LANとしての運用を実現しています。

自営通信の高速無線LANとして

5GHz帯の強みは高速無線LANとしての活用にとどまらず、自前のネットワーク”自営通信網”の構築が可能であることです。
この”自営通信網”を利用すれば、固有の通信環境が用意されるので混信に影響されることがほぼなく、最大54Mbpsの伝送速度がスムーズな情報伝達を可能とします。
これにより、独自の通信手段を必要とする環境(災害時用の通信手段や企業のBCP対策・自治体など)で必要とされる通信インフラの整備が可能となります。

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