BreezeACCESS VLは、見通し距離最大40kmを誇り伝送速度最大54Mbps・6Mbpsのスループットに対応しています。
自社間での自営回線としての利用に十分な特性を持っています。
無線ブロードバンドプラットフォームとして世界一の導入実績を誇るアルバリオンBreezeACCESS製品ファミリー。
その多彩なラインナップの中で、5GHz帯ブロードバンド無線プラットフォームに位置づけられるのが「BreezeACCESS VL」です。
世界各地で本製品の導入が大きな成果をもたらしている背景には、見通し外通信（NLOS）や広範囲なカバレッジエリア、あらゆるパケットサイズに対応する大容量、暗号化機能、遅延が許されないアプリケーション向けのエンドツーエンドのQoSなど、卓越した機能が挙げられます。
QoSのアルゴリズム、無線回線優先処理によるマルチメディア系アプリケーションの優先処理（MAP）パケットサイズを問わない圧倒的な大容量を生かし、加入電話並みの品質のVoIPやトリプルプレイサービスを提供することで、収益アップが期待できます。
BreezeACCESS VLは、セクター当たり数百もの同時通話をサポートします。
周波数は4.9~5.0GHz・5.03~5.091GHz帯をカバーし、指向性アンテナ搭載による中距離通信性を実現（最大通信距離40km）、また全国問わず登録局の開設が可能（登録無線局の免許が必要※2週間で包括免許取得）であり、広範囲でのネットワーク構築に合わせた仕様となっています。
